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高柳健次郎博士は、電子式テレビジョンの実現を目指して研究し、1926年12月25日に世界で初めてブラウン管を用いて電子映像表示に成功しました。
1939年5月13日、NHKが日本初のテレビ公開実験を実施しました。
国内量産第1号テレビ
出典:シャープ株式会社
松下電器のカラーテレビ1号機
出典:パナソニック株式会社
ハイビジョン映像対応テレビ
出典:ソニー株式会社
いつも見ているテレビの画面、どんどん拡大 すると小さな画素と 呼ばれる三つの色が集まって画面が作られています。
この画素は、ハイビジョンテレビでは縦に1080個、横に1920個並んでいて、全部で約207万画素もあります。
三つの色は赤、緑、青。
この三色を光の三原色といい、組み合わせるとテレビに映る全部の色を出すことができます。
ご注意)ここでは原理を簡単に説明するため、技術的には正確な表現ではないものも含まれています。
今では当たり前のリモコン。
1970年代~80年代ごろまでは、テレビ本体についているつまみを回してチャンネルを変えていました。
昔はチャンネルを変えるときツマミを回していた
最初のリモコン(1970年代)
モーターの力でツマミを回した
今のリモコン
チューナが機械式から電気式に変わって、リモコンの番号ボタンで直接チャンネルを選べるようになった。